コウキシンの向こう側

三十路女のつれづれ日常フォトエッセイ

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三十路inあつ森

無人島に行こうと思ったのは軽い気持ちだった。都会での生活に嫌気がさして自然が恋しかったの。たぬき顔の彼に連れられ勢いだけで来てしまった。はじめは戸惑ったわ。だって草がボウボウに生い茂り、見たこともない虫がそこら中にいるんだもの。でも、人間って慣れる生き物ね。中々に高い借金を背負わせられながら物々交換でどうにか生計を立てるまでになったわ。まだ狭いけど自分の家も建てて、お気に入りのレコードなんか飾ったりして。暇なようで中々忙しいのよ?でも、こんな暮らしが私には合っているのかもしれないわね。

♯あつまれどうぶつの森はじめました。

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