コウキシンの向こう側

三十路女のつれづれ日常フォトエッセイ

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未完成

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昔から、プレゼントは開ける前が好き。本はこれから読もうと表紙を眺めている時間が好き。食べ放題は並んでいる時が1番楽しい。ワクワクする少し先の未来を感じる時が何にも変えがたい幸せを感じる。人はそれを変わっていると言う。でも、ワクワクの終わりが見えた時の寂しさが何よりが辛いのだ。ウチには最終話だけ読んでいない本が沢山ある。まだ封を開けていない大切なものが沢山ある。無理でもいい、願わくばそのワクワクをこっそり抱えて生きていきたいんだ。