コウキシンの向こう側

三十路女のつれづれ日常フォトエッセイ

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母親という存在

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年を重ねるとどんどん母親に似てきている自分に驚く。特に嫌だと思ってた箇所が顕著に表れている気がする。見た目はもちろん、性格や咄嗟の判断においてもそうだ。反面教師として違う道を選んできたつもりだったが、やはり血は争えないものか。
今まで感じたことのない体の変化を今朝体感した。体の弱さも似てしまったようだ。布団にうずくまる母を理解できなかった幼少期。そんな状態でありながらもいつも私の食の心配をしてくれていたのを思い出した。自分の食もままならなかっただろうに。
悔しいけど、母はいつだって偉大なんだ。