コウキシンの向こう側

三十路女のつれづれ日常フォトエッセイ

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五月雨にて

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昔の自分が集めていたものを取り出してみた。消しゴムやシール、ギターのピックなど。今となっては何故集めていたのかもよく覚えてないのだが、今だに集めたそれらを手にするとゾクッと当時の感情がよぎる。なんでも良かった訳じゃない。たくさんある中でも選りすぐりの選抜メンバーたち。何かインスピレーションがあったに違いない。余韻が大人になった自分をも刺激するとは恐れ入ったものである。いくら歳を重ねても私は私のまま変わりないんだなぁと当たり前のことを思い起こさせてもらった五月雨の日。