コウキシンの向こう側

三十路女のつれづれ日常フォトエッセイ

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探究心を忘れずに

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ホウキを使っていた遊んでいた幼稚園児に耳打ちした。「魔女はね、ホウキに乗って空を飛ぶんだよ!」と。すると、みるみるうちに彼の目が輝きどうやって?どうやって?と興味を持って聞いてきた。乗り方のレクチャーをしたらえい!えい!とまたがってジャンプを始めた。こうかな?こうかな?と色んな事を試し、夢中になっていた。私も昔、ホウキにまたがっては念を込めて跳ぼうとしてたなぁーと微笑ましく眺めていた。
今では当たり前になった空飛ぶ物体、飛行機。ライト兄弟が皆に笑われながらも空を跳ぼうと試行錯誤してくれたおかげで今がある。目の前でぴょんぴょん跳ねる小さな背中に希望を感じた小春日和。