コウキシンの向こう側

三十路女のつれづれ日常フォトエッセイ

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プレゼント

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プレゼントを渡されて喜ばない人はいない。突然に手渡されるプレゼントも誕生日や転勤、卒業など何か自分にとって大切な時に貰った物や手紙は一生の思い出になるものだ。私自身、誰かに渡すプレゼントに命を懸けている、と言っても過言ではない。本気で相手の事を考え、相手の趣味嗜好や背景を考慮し、何件もお店を回って手にとったり使ってみて「これだ!」と思うものに出会えるまで妥協しない。ただの自己満だし、そこまでする必要なんてないし、出費もかさむのだが、何と言っても渡した時の喜んでくれた表情がたまらなく大好物なのだ。自分に関わってくれて、いつもお世話になってる人の事を真剣に想う時間があったってイイじゃない。私は今日も「あの一瞬」のために生きている。