コウキシンの向こう側

三十路女のつれづれ日常フォトエッセイ

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才能をたどる

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あるマンガを読んだ。「才能というのは集中力だ」という言葉がひっかかった。私にとって才能とは遠い存在、集中力とは近い存在だったから。でも思い返せば確かにしっくりくる。集中力を発揮するぞー!と意気込んで取り組む人はいない。自分が好きなことだからつい夢中になって集中力が爆発して我を忘れる。だからこそ、その間の努力にも気づかないし苦にもならない。それを他人が外から見た時に「才能」という言葉で勝手にまとめているのだ。何に自分が集中力を発揮できるのか気づけた時に自分の持つ才能に気づくのではないか。才能とは意外といつも身近な所にいるものだ。